昔の衣類乾燥器はとても電気代がかかりましたが、エコ家電の需要が高まり最近の機種は改善されています。

省エネ性能向上 メーカーの技術が光るエコ家電ナビ

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エコ家電の需要が高まり乾燥器の省エネ性能も向上

私の実家には衣類の乾燥器がありました。梅雨時など、なかなか衣類を外で干せない時期にはとても便利な家電です。今でこそ洗濯乾燥が一台でできるものも珍しくなくなりましたが、私の実家が購入した頃には洗濯乾燥が一台でというような機種はなく、洗濯機と乾燥器は別々に設置するものでした。乾燥器を置いているお宅は少なく、我家は最先端をいっていたと思います。洗濯物はお日様で乾かすべきという考えが当たり前でしたし、何より乾燥器は非常に高価でした。今でも洗濯乾燥器、乾燥器は高い部類の家電ですが、当時はもっと高かったのです。外に干せばタダなのに、なんの理由があって電気代を使って機械で乾かすのか、というような風潮でした。私の実家は自営業をしており、羽振りが良かった時に購入したものでした。しかし困ったのはブレーカーがすぐに落ちてしまうことでした。よほど電気を使っていたのでしょう。電子レンジと同時に使うと必ずといって良いほど家中の電気が切れてしまいました。

最近の乾燥器は昔のものとは全く違います。電気代もそれほど使いません。なぜかと言えば、仕組みが違うからです。昔の乾燥器は熱で衣類を乾かしていました。そのため仕上がった衣類は熱くなっていました。すぐに取り出さなければ火事になる、というような注意書きもされていました。多くの熱を発生させる家電は電気代がかかるのも当然です。しかし最近の機種は乾燥し終わった衣類を触っても全然熱くありません。電気店の人が説明してくれたものの私にはいまいち理解はできていませんが、とにかく高温で乾かす、という仕組みではないそうです。エコ家電の需要が高まる中で、乾燥器にも当然エコな要素が求められ、改良に改良を重ねた結果だと思います。厚みのあるスウェットなどは完全に乾かないなど欠点もあるものの、乾きの悪いものだけをまた改めて乾燥させれば良いだけですので問題はありません。但しフィルターの掃除をサボると乾燥時間が長くなって電気代も嵩みますので、それだけは毎回するようにしています。

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